生活の仕方

二○○一年一月一日付の朝日新聞の一面に、二○××年、東京は四○度を超す酷暑になり、環境エネルギー問題で死活の岐路に立つという内容の記事が載っていた。これは東北大学の齋藤武(さいとうたけ) 雄(お) 先生が理論的に三○年後の東京の気温を予測したというものであった。奇しくも、二○○一年は何十年ぶりの寒波での幕開けとなった。安い燃料として定着している灯油の売上げも大幅に伸びたが、その分二酸化炭素の放出量も増えていることに関心を持った人は少ないのではないか。更に、梅雨開けからの猛暑が一ヶ月近く続き、電力消費量もこれまでの最高を記録している。地球全体から見ると、猛暑、旱魅(かんばつ) 、洪水、寒波などが同時進行して、人類の自然に対する無力さを警告しているように思えてならない。また、近年社会問題化している青少年犯罪や虐待、いじめなどは慢性化しており「またか」の一言で片づけられてしまってはいないだろうか。これらの問題を心理学的な面でのみとらえて、根本的な解決が見出されないままになってはいないでしょうか。地球環境の問題にしても、青少年犯罪、幼児虐待、不登校、いじめ、などの社会問題も基本的には、生活の基盤である「住」のあり方と、「生活の仕方」が大きく関係しているのではないか。これに気がついて、活動を始めた人達も少しずつではあるが生まれてきている。ところで、不動産といえば、←こちらのサイトがお勧めです。

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